悪玉コレステロール上限値に関する論争。本当は身体に悪くないのか?

悪玉コレステロール上限値に関する興味深い動画があったのでご紹介しておきます。

 

 

 

 

基準緩和で意見が分裂しているのがコレステロールに関する事。
今年4月人間ドック学会が新しい基準値を発表した。
どの項目もこれまでの基準よりも甘い。
中でも悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の上限値がかなり甘くなった。
これに対して動脈硬化学会が反発していて論争に発展している。

 

 

ーー何故論争になっているのか?

 

 

新しい基準を出した人間ドッグ学会というのは小さな学会。
コレステロールに関する循環器系は医療業界においてドル箱の分野である。
そのような事もあって今までの基準値を甘くしてもいいのか?ということで論争が起きている。

 

 

ーー善玉、悪玉コレステロールとあるけれど、やはり「悪玉」とつくぐらいだから身体に悪いのか?

 

 

悪玉という名前からあまり良くない印象が根付いていますが、
我々の今回の取材で富山大学のはまさきともひと名誉教授によると
悪玉コレステロールは有害なものではないとのこと。
悪玉コレステロールが死亡リスクを高めるということを裏付ける研究結果は無く、
むしろ死亡率全体を見れば問題が無いことを示す調査が複数行われている。

 

 

実際は身体の数値というのは複合的なもので、一つの数値を取って、
というのは議論の別れるところである。

 

 

ーーしかし善悪の悪がついてしまっている悪玉コレステロールは
身体に良くない印象を受けますね…

 

 

はまさき教授の指摘によると、そこにお金が絡んでいるのではないかということ。
コレステロールをある程度身体に悪いものであるということに
繋げておかなければならないと指摘をする研究者もいる。